乳がんの手術で入院したときのこと。持って行けば良かったものなど。

現在の私の状況ですが、ホルモン治療の更年期症状は、まだまだしんどいですね。

副作用対策の薬をいただいていますが、ほんとエストロゲンを補充したくなります。でも、それじゃあ治療の意味がなくなりますね。

主治医の先生によると「大豆に含まれるイソフラボンはOKだけど、サプリメントで摂るのはやめておくように」とのこと。

なので少しでも更年期症状がマシになるようにと、毎日せっせと豆乳とお味噌汁を飲んでいます。

乳がん手術と入院を振り返って

乳がんの手術で入院

医療用ウィッグの選び方などをお伝えするサイトなので、ウィッグのことばかり書いていますが、今日は手術で入院していた時の話を。

ちなみに、手術のときはウィッグはお留守番で、入院中は医療用の帽子で過ごしていました。

抗がん剤投与から少し間を開けて全身の状態が良くなったタイミングでの手術でしたから、体調は割と良かったです。

お産以外で入院なんてしたことないし、当然手術も人生初の経験で、早く手術して取ってしまいたい反面やはり不安でした。

ようやくこのシコリがなくなるという安堵感はありましたが、「手術する」ということへの不安、乳房を温存できるかどうか、リンパ節の転移がどうかなど心配な気持ちの方が大きかったです。

口では「一人で大丈夫。帰っていいよ。」とは言っても本心では心細くて…。

面会時間いっぱいまで傍にいてくれた夫と娘たちに心から感謝しています。

手術のことは記憶にないです

記憶になくて当たり前ですね。

麻酔で眠っていましたから。

いつ眠ったかも覚えてなくて、数を数える途中でストンと意識がなくなり、気が付いたら手術は終わっていました。

結果的にはリンパ節には転移の痕跡はなくて、ごっそり取る必要もなく、乳房も温存していただけました。

手術当日はさすがにしんどかったですが、翌日の午後にはけっこう元気にしていました。

お腹を開ける手術ではないので思ったよりダメージは少なかったです。

手術の結果が予想していた範囲で良い方だったので、気持ちが軽くなったのも影響していると思います。

病は気からですね。

眠れない。苦難の入院生活

入院当日から眠れなくて困りました。

それは…同室の方のイビキのせいです。

普通の外科病棟なので色々な方がいて、体格の良いオバサマが大イビキで(泣)、耳栓をしていても聞こえてきて困りました。

最初に持って行った耳栓は家にあった適当なものだったので、私の耳に合ってなかったようです。

従妹に話したら、すごく柔らかくて耳の穴にフィットする耳栓を数種類、色々なサイズと形で持ってきてくれて助かりました。

自分に合った耳栓だと本当に何も聞こえなくなって驚きでした。

従妹が持ってきてくれたのはこんな感じの耳栓です。

たまたま、甥の勉強用に買ったのがあったとかでラッキーでした。

暇つぶしがたいへん

入院中、とにかく暇でした。

誰かがお見舞いに来てくれて談話室でお喋りしてる間は良いのだけど、それ以外はヒマでヒマで…。

テレビは有料だしあまり見たい番組もないので、ポータブルのDVDプレイヤーでも用意しておくんだったと後悔しました。

小説を持っていったけどあまり読む気分になれなくて、もっと気軽な娯楽が欲しかったです。

従妹は「暇つぶしならスマホゲーム」と言ってたけれど、私はゲームはあまりしないし…。

(私の入院していた部屋では、スマホの利用はOKでした。)

暇つぶし対策として、気軽に長時間ひとりで静かに楽しめるものを用意されることをオススメします。

ご飯の友は必須

病院食

病院食は薄味です。ご飯が進まなくて困りました。

梅干しを持っていってたけれど、それだけじゃ寂しくて、もう少し何か持って行けばよかったです。

病院によっては美味しいご飯がでるのかな?

入院中という状況のせいでしょうか。不味くはないのだけど、義務感で食べている感じでした。

自分で作らないといけないけれど、自宅で家族と一緒にいただく食事が一番ですね。

手術はゴールではない

手術は乳がん治療のなかの大きなイベントですが、ゴールではないんですよね。

こんなに長く付き合っていかなくてはならない病気だとは、最初の頃はショックが大きくて受け止められなかったです。

でも、手術を終えると一区切りついた感があります。

体調も戻り、家事をこなして日常を取り戻していくと、病気のことを忘れている時間が増えてきたな…と感じています。

次の区切りはウィッグからの卒業、その次はホルモン治療の終了ですね。

まだまだ先は長いけれど、遠い先を見て溜め息をつくのではなく、一日一日、今日を大切に過ごしていきたいです。