《JIS認定医療用ウィッグ紹介》リネアストリアのリネアウィッグプラチナム

株式会社リネアストリアは、大阪に本社がある2009年にスタートしたウィッグメーカーです。

社長さんは元俳優さんだとか。

「ウィッグで、ちょっとだけ、HAPPYに」をモットーに、ウィッグを通じてみんなを応援したいとがんばっているメーカーです。

ただウィッグを作って売るだけではなく、社会貢献活動にも参加されています。

  • 舞台や撮影用のウィッグ製作
  • 乳がん体験者のためのコミュニティサイト「チアウーマン
  • 18歳以下の子ども達に寄付された髪の毛で作ったオーダーメイドの医療用ウィッグをプレゼントするJHDAC (ジャーダック)のヘアドネーション活動

JHDACへは、これまでも撮影サンプルや検品でハネられたウィッグ、売上金の一部を寄付されていましたが、これからは寄付していた金額で新しいウィッグを製作し、8歳~16歳のお子さんへ直接プレゼントされるそうです。

リネアストリアの医療用ウィッグ

もともとは、通販がメインで若い女性向けのファッションウィッグメーカーですが、天使シリーズなど医療用としてJIS規格に適合しているMWIGがたくさんあります。

人工毛、ミックス毛、人毛、レミー人毛とウィッグの種類が多く、総手植えなのにお手頃価格なのが特徴です。

天使シリーズはこんな風に手植えで植え付けて作られています。↓↓

JIS認定で1万円程度~のラインナップ

リネアストリアのウィッグは、とにかく安いのが魅力です。

JIS認定のウィッグ(MWIG)が多数ありますが、人工毛なら1万円くらい~、総手植えのミックス毛でも約30000円~で購入できます。

人工毛ウィッグ

予算1万円程度でも購入できます。

ファイバーをミックスしてカラーを作り、できるだけ光沢をおさえています。

この価格でも総手植え、人工スキンを使用し自然な分け目のある製品が選べます。

耐熱性があるので、ドライヤーやコテが使えます。

ミックス毛ウィッグ

ミックス毛の女性用かつら

予算2万円~4万円くらいで購入できます。

総手植えで、人工スキンが使用されています。

人毛を30%ミックスしているので、光沢が抑えられ、より自然な質感です。

人工毛が形状保持するので、お手入れがカンタンです。

ドライヤーも使えます。

抗がん剤治療を受ける方に一番選ばれているのがミックス毛のウィッグです。

人毛100%ウィッグ

予算3~4万円程度から購入できます。

総手植えで、人工スキンが使用されています。

人毛なので、見た目の自然さは間違いないです。カラーリングも出来ます。

キューティクルを化学処理ではがしているので、耐久性は劣ります。

人毛100%のウィッグは、スタイリングや毎日のケア・管理が必要です。

抗がん剤治療で体調の悪い時には、ウィッグのケアを負担に感じるかもしれません。

自然な人毛のカツラ

レミー人毛100%ウィッグ

最高級の人毛です。

予算は約10万円くらいです。

キューティクルを残し、人毛そのままを使用しているので、最も自然で耐久性も良く、スタイリング、カラーリングも楽しめます。

もちろん総手植えで人工スキンを使用しています。

キューティクルをはがす理由
キューティクルをはがした状態だと毛髪の向きを考えずにウィッグを作れます。

通常の人毛ウィッグは、毛髪を二つ折りにして植え付けていきます。

レミー人毛は二つ折りにできないので、とても手間がかかるんですよ。

リネアストリアを試着するには

医療用でもオシャレなスタイルが多いリネアストリアですが、やはり実際に試してみないと似合うかどうか、ウィッグの質感やフィット感などわかりません。

リネアストリアは試着ができるので安心です。

試着サービスを利用する

ミックス毛、人毛の一部のウィッグですが、無料でサンプルを貸していただき、試着することができます。

ウィッグサロンを利用する

リネアストリアでは、東京・大阪をはじめ、ウィッグサロンを展開しています。

プライバシーに配慮された個室で、スタッフの方にウィッグ選びを手伝っていただけます。

ウィッグの試着や似合わせカットができます。

マンツーマンで対応していただけるので、サロンは完全予約制です。

↓↓詳細は公式サイトで確認してください。